水素水って何?

最近何かと話題の水素水。効果があるとか効果がないとか賛否両論ですが、そもそも水素水って何なのでしょう。普通の水とどこが違うのでしょうか。科学嫌いの人には少しとっつきにくいかもしれませんが、実はそんなに難しいことじゃありません。
私たちがよく知っている水。化学式で表すと「H2O」。これは水素の「H2」と酸素の「O」がくっついたものなのです。だから普通の水にも、もともと水素「H2」は含まれています。とはいえ、その量はわずか。健康効果があるとされている水素の含有量を高めた水、それが水素水です。
水素水にどれくらい水素が含まれているか、含有率を表す単位は「ppm」。水素水と呼ばれるものは最低「0.08ppm以上」水素を含有している水です。

水素の働きとは

水素水の効能についての研究範囲はとても広く、28の医学分野と135の疾患について行われています。そして様々な研究の結果、一番注目されているのが「活性酸素を中和する」といわれる効果。活性酸素とは読んで字のごとく「細胞を活性化させる物質」。本来は体になくてはならないものです。しかし、ストレスや激しいスポーツ、乱れた食生活などで現代人は活性酸素が増える傾向にあり、活性酸素が増えすぎると、どんどん細胞を酸化させますから、老化や、さまざまな病気を引き起こす原因にもなるのです。
一方、体内にはもともと「活性水素」という物質があり、これが増えすぎた活性酸素を無効化しています。そんな理由から、飲むことで体内に水素を取り込もうという理屈で考案されたのが「水素水」。水素には細胞のストレスレベルを低くし、活性酸素にならないようにし、抗酸化酵素の量を増加させるといわれているのです。つまり、細胞に酸化ストレスがたまると「もう我慢できないっ!活性酸素になっちゃう!」という状態になるのですが、それを水素がうまくガス抜きして「活性酸素」にならないようにしてくれるイメージです。さらに活性酸素を無毒化する、「酵素(抗酸化酵素)」の量も増やすといわれています。ちなみにこれらの効果、現時点では水素の培養液の中で認められたものです。