水素水は詐欺?

なぜ詐欺といわれるの?

水素水の効果が実証されていない

水素水の研究は、ほとんどが特定の疾患に対しての効果や、マウスに対して行った動物実験のデータであり、人への臨床試験がまだまだ少ないのが現状。このことから国が効果を認めていないという現状にもつながっています。ヒトへの実験をかさね、はっきりしたデータが実証されないことには「水素水はインチキ」野イメージを払しょくできないかもしれませんね。

詐欺まがいの商品も横行している

例え水素水の効果が実証されたとしても、詐欺だといわれてしまう理由はまだあります。元々水素分子は非常に小さい分子ですから、ペットボトルなどの容器は簡単にすり抜けます。ペットボトルや簡易的な容器、さらには水素入り食品やサプリまで出回る始末。こうなると素人目にも「本当に水素が入っているの?」と疑ってしまいます。
さらに、活性水素は0.03秒という短い時間で気化してしまいますから、活性水素入りなどと簡単に謳える商品ではないはず。実際にインチキ商品も数多く出回っているということです。

水素分子の構造や性質によれば簡単に摂取できない

水素分子が非常に小さく、大抵の物質をすり抜けてしまうこと、呼気とともに大部分が排出されてしまうこと、通常の状態ではフッ素としか結びつかないことから、体内への取り込みが難しく、活性酸素と結びつくことも難しく、ましてや取り込んでも呼気と一緒に出て行ってしまう…、となれば懐疑的になるのも無理もないかもしれませんね。

結局のところ水素水はどうなの?

賛否両論ありますが、水素が世界から注目されている物質というのは確かなよう。研究も異例というほどのスピードで進んでいて、特定の疾患(パーキンソン病など)については効果も実証されています。また、水素の研究は正当な研究プロセスで進められており、まだまだデータが足りないとはいえ、論文も通常より多く、速いスピードで各国の研究者が発表しています。
加熱しすぎた反動のような形で、「水素水は詐欺なのでは」といわれる水素水。過剰に「万能薬」として期待を寄せるのは時期尚早でも、今後、希望をもって研究の成果を見守る価値はあるのではないでしょうか。

こんな水素水は要注意

ペットボトルに入っている

フタを開けても水素が抜けないとうたっている

沸騰させても水素が抜けないのはインチキ

水素の性質上、上記に挙げたような宣伝文句をうたっていたら、それはもう水素の性質を無視したうたい文句なので注意しましょう。ペットボトル入りの水素水も、まず疑ってかかったほうが安心です。